ブログが本になるまで

(書きかけです。途中保存。途中で公開でスミマセン。)

 ホットヨガで倒れました。税理士の入江日和です。(弱)

さて、著書が発売中なので、是非お手にとってみてほしいです。
できればレビューなんかも書いてくれると嬉しいです。1mくらい飛び上がります。
(すでにレビューを書いていただいた方は本当にありがとうございます。飛び上がってます)

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→AMAZON


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というわけで、今回は「ブログが本になるまで」実録を書いていこうと思います。
編集者さんに全力でバックアップしてもらいつつも、大変な作業でした。
これから、本を出したい!と思ってる方の参考になるよう、やってよかったこと、反省点など書いておきます。

■step1 雑誌のオファーが来る

 試験終わりの11月、中央経済社さんからメールを頂きました。
「会計人コースの特別増刊号に合格体験記を書きませんか?」とのこと。
きたっ!と思って即座に引き受けました。

ちなみに税理士試験を受けているお友達もメールをもらっていたそう。
後から編集部の方に聞いたところ、「ブログ村などは、順位などかなり下のほうまでチェックしている」とのことでした。
なので、順位が上であることに越したことはないですが、内容の充実したブログを書いていればお声がかかるようです。

◇やっててよかった!→ブログ村に参加していた・ブログにメアドを記載していた

■step2 謎の呼び出しを受ける-12月
 合格体験記の寄稿が終わったあと、編集部の方から再度メールをいただきました。
とりあえず会いたいとのこと……。謎の呼び出しです。
何の話か全く分からず、不安でしたが行ってみることにしました。
場所は都内喫茶店か中央経済社さんの本社か、都合の良いほうで、とのことでしたが、出版社さんに入ってみたいという好奇心から、社内での打ち合わせにして頂きました。

当日、受付の方に案内されて応接室に入りました。
やはり、社歴のある会社だからか、厳かな雰囲気のある応接室でした。
なにより、ソファがフワッフワなのです。仕事柄、たくさんの会社に訪問させていただきますが、あんなにフワフワしたソファは初めてです。
完全に雰囲気にのまれているところに、編集者さんが登場。これがまた綺麗なお姉さんで。
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場慣れしておらず、ワタワタする私に対して、「本を書きませんか?」との提案がありました。
前からブログを見ていただいていたようで、税理士試験に合格してすぐにお声をかけた、とのこと。
即答で、やります!と答えました。
そんなわけで、12月から執筆がはじまったのです。

◇やっててよかった!→東京近郊に住んでいた(出版社との顔合わせ、打ち合わせがスムーズ)
◇反省点→挙動不審だった。(いつものことか…)

■step4 目次をつくる-3月

本の出版が正式に決定したのが2月でした。
そこから、目次作りからスタートすることにしました。
編集の方が、何個か勉強本の目次を送ってくださって、それを参考にしつつ作成をしました。
ここで全体像を決める感じですが、なかなか全体像が決まらず、どうしようかと思い悩む……。
好き勝手書いて、後で消せるブログとは全く文法が違うのです。やってみないと分からないですね。

◇反省点→目次は執筆が進むにつれ変わるので、あんまり考えず、ざっくり出せばよかった

■step5 書く、締め切り、書く、締め切り

目次が決まったあとは、ひたすら書く作業です。
章ごとに締め切りを設定して、いつまでにこの部分を書きましょう、というスケジュールを頂きます。
そのとおり、頑張ろうと思うのですが、なかなかこれが思う通りには進まなく。
何回か締め切りを延ばしてもらいました。

◇反省点→ネットカフェで作業をしようとしたのは失敗だった。

■step6 校正

次に、ゲラを頂いて校正に入ります。
間違いが多すぎて……(恥)
赤字で修正指定があったところを、コツコツ直していきます。

■step7 出版

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というわけで、半年かけて本ができあがったのでした。
転職して1年未満の状態で、平行して本を書くというのは精神的に結構辛いものでした。
成功したって内容を書くけど、自分は本当に成功しているのか?って悩んだりして……。こんな状態に。
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もう少し仕事に余裕のある状態だと、前向きに書けたのかも。
ここらへんも、執筆がはじまるタイミングをもう少し計算するべきだったと思っています。(難しいですが)

また、編集の方に、「本を出すコツ」を聞いたところ

・ブログの更新は頻繁に!週一よりも多いほうが◎
・個性、オリジナリティがあればポイント高し!勉強法や、ブロガーのキャラクターなどがキャッチ-であれば◎
・ブログランキングの順位やツイッターのフォロワー数も指標のひとつ。
・内容が批判に寄りすぎているとあまり良くない

とのことです。
本を出したい!と思ってブログをやっていらっしゃる方は、たくさんいる(?)と思います。
やはり、戦略的に、「どういう本を出したいか」ということを念頭に置いて、日々ブログを書いていったほうが良い、と編集の方とお話していて感じました。
出版希望の人は、書くこと、書かないこと、よく考えて、ブログやSNSを更新していきましょう。
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[ 2018/09/09 23:56 ] ■簿記 | TB(0) | CM(11)

専門学校大活用法

穴があったら入りたい。税理士の入江日和です。(←慣れてない)

さて、著書の関係で、何を入れるか、入れないかを悩んでいたので書けなかったのですが、
メール・コメント等で専門学校についての疑問を頂くことが多いので、改めて私の考えを書き記しておこうと思います。

■TACでも大原でも変わらない
 結論、TACでも大原でも変わらないと思うのです。
自分の信じる講師の方についていて、しっかりやっていれば必ず受かります。

■私がTACだった理由

 大前提、どちらの専門学校でも変わらないのですが、それでも私がTAC派なのは、以下の理由からです。

①初学者向けの年内完結コースがある
②全国公開模試が大原より早い
③大原のほうがサブ校としての使い勝手が良い

①初学者向けの年内完結コースがある
 これは本当に大きいです。年内に一通りの学習事項を終えて、年末年始に総復習ができ、1月~2月にはヨロヨロながらも過去問を解けるようになります。

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基本的に上図のようなカリュキュラムになっているはず。
初学者向年内完結コースだと、年明けから受験経験者と同じ講義を受けることができます。
この上級講義は、年内完結でやったことの「ちょっと難しい2週目」です。年内でやったことの復習にもなります。
ここでしっかり学習を進めて、余力をつけておくと、直前対策答練で上位に食い込むことがきます。

ちなみに私は上級講義は「2週目」なので、直接教室に行かず、WEB講義で視聴していました。

②全国公開模試が早め
 全国公開模試は、多くの受験生の合否の指標になるものです。
TACの全国公開模試は 6月中旬に行われるのに対し、大原の全国公開模試は7月初旬に行われます。
多くの受験生も、専門学校も、全国公開模試までに一通りのカリキュラムを終えます。
そして、公開模試の日程までには、戦える状態に仕上げるはずです。

TACをメイン校にした場合、6月の全国公開模試に全力で挑むことができます。
そこから3週間以上プラスで学習したうえで、アウェーな他校の模試に挑むことができ、結果がでやすいと言えます。

対して、大原をメイン校にした場合、6月の時点では他校の全国公開模試を受ける体制が弱いと思うのです。
7月の全国公開模試を目標に勉強していた場合、6月のTACの模試はどうしてもお試し受験という感じになってしまうのは否めません。
そう考えると、TACの試験で上位を狙うのはかなり難易度が高いと思われます。
ただでさえ、他校模試は採点形式も異なるので、自校模試より10%くらい順位が下がるのは普通です。

他校模試でも、結果がでなければ落ち込んでしまいますよね。
複数校の模試を受けて、結果を出せれば、自信をもって本試験に挑むことができます。
だからこそ、両方の模試で全力で出すためには、公開模試の早いTACをメインとしたほうが良いと思うのです。

③大原のほうがサブ校としての使い勝手が良い
大原は学習メニューが豊富で、直前時期に模試だけを受けられるコースがあります。法人で9回模試が受けられて4万弱。
TACをサブ校にしようとすると、上図の5月の直前対策コースから入ることになると思うのですが、講義もついているので料金はお高めです。通学、法人で模試が約10回・講義が約10回で8万くらい。
TACの全国公開模試や、ファイナルチェックは他校生でも参加可能ですが、個別に取れる模試だけでは、他校の対策を知るという観点では経験が不足します。

メイン校の出費+8万の出費は結構痛いので、経済的にもメインTACのサブ大原とするのが良いのでは、と思うのです。
あと大原はトイレにポエムが貼ってある。自由にのびのびと拭かせてほしい。

……というわけで、以下が私の定型パターンでした。

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■計画的に利用しよう
専門学校は補助輪のようなもので、計画的に利用すると、本当に役に立ちます。
といっても、あくまで補助輪なので、ペダルを漕いで進んでいくのは自分です。
上手に専門学校を利用して、楽しく、早く、合格を目指しましょう(^=^)

※2018年現行制度にて書いています。間違いがあったら教えてください。




★お知らせ

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売っています…売っていますよ…。
編集さんのプロの技と苦労が光る一品です。
是非、お手にとってくださいませ。アマゾンとか書店とかで。


コメント・メールありがとうございます。今週末にまとめて返します!
[ 2018/08/30 23:53 ] ■簿記 | TB(0) | CM(8)

本がでます

こんにちは。7/25に税理士名簿への登録を済ませて税理士になりましたhiyocoです。

今月下旬に、中央経済社様から著書を出させていただけることとなりました。
https://honto.jp/netstore/pd-book_29173196.html
税理士の勉強法や、テクニックや、メンタル管理や、私のお恥ずかしい小話や、そういうことを書かせていただきました。
是非お手にとってみてください。
アマゾンにもしばらくしたら登録されるはずなので、登録されたらリンク追加します。

拙著の話は、また後程じっくりさせていただくとして、今回は、
税理士試験も間近ですが、最近読んだ本がとても面白かったのでお話をさせてください。

「マグダラで眠れ」 支倉凍砂

これ、ライトノベルなんですが、ライトノベルと侮るなかれ、名作です。
中世ヨーロッパをベースとしたファンタジー世界にて、錬金術師の主人公がマグダラの地に行くため頑張る、というお話です。
錬金術、というと、いかにもファンタジーな気がしますが、この小説における錬金術師のポジションは化学者や研究者といったほうが正しいでしょう。奇跡も魔法も、化学法則の外に出た事象も一切起きません。
仮説を立てて、実験をして、失敗をして、実験をして…という地味な方法で問題は解決され、物語が進んでいくのです。

この物語では、「マグダラ」という言葉がキーワードなのですが、この「マグダラ」というのは、一言でいえば「夢」です。
しかし、「夢」と異なるところは、何を犠牲にしてでも、他人を突き落としてでも、たどり着きたい地、というところです。
主人公も、自分のマグダラのためならば、何を捨てても、他人を傷つけようと、良いと思っています。
それ故、作中ではマグダラを持つ者たちは愚かな人間で、ろくでなしだと、書かれます。

この本、中世の化学的な要素も面白かったのですが、やっぱりマグダラに焦点をあてると、とても共感できるんですよね。
主人公は目の前で恋人を惨殺されたトラウマから、伝説の武器を錬成して女の子を守りたい!というマグダラを抱くようになりますが、それは陳腐で恥ずかしいと主人公も自認していて、なお、「世間体とか他人の目を気にせず、本気で願うことが恥ずかしくないわけがない」と開きなおるところはとても好き。分かる。

化学小説(そんなジャンルあるのかしら)が好きな人は是非読んでみてください。

私もマグダラがあって(恥ずかしいので言えない)、そのためには税理士になることは通過点でした。
勉強をするため、ありとあらゆることを犠牲にしました。自分も、他人も。
たくさんの犠牲がなければ、きっと今税理士にはなれていなかったでしょう。
逆に言えば、たくさんの犠牲を払ったから、税理士になれたとも言えます。
何かを目指す過程において、捧げるというのは、絶大な効果を発揮するのだと思います。

明日から税理士試験です。
最後の試験から1年も経ったのだと思うと早いものです。
みなさん、人生を捧げて、がんばってください。
[ 2018/08/06 00:28 ] ■簿記 | TB(0) | CM(16)

登録、あれこれ

 お久しぶりです。
税理士試験に合格して、いつの間にか半年が過ぎました。
ブログもツイッターもHPも更新せず、何たる体たらく、という感じですね。
何をしていたかというと、半年間、書き物とか描き物をしておりました。
仕事をしながら、書き物をするというのは、未経験でしたが、想像以上に精神的な負担がありました。
改めて、自分の打たれ弱さを知った半年間でした。
そんなわけで、本がでるかもしれません。正式に決まりましたら報告をします。

■税理士登録しました
 税理士登録の話は、後日詳しく書きますが、税理士登録をしました。
といっても、まだ審査中で正式な登録は7月末になりそうです。

■毒物劇物取扱責任者になります
 書き物が先週ひと段落を迎えまして、合格発表後、やっと予定のない週末が来ました。
やるべきことはたくさんあるのですが、とりあえずリフレッシュがしたい!ということで、
本日、毒物劇物取扱責任者の試験申し込みにいってきました。勉強はこれから始めます。ギリギリです(笑)。
また変なことをはじめたな、という感じですが、
知ることとか、考えることが、どんどん自分の中で汚れていっている気がしたのです。
知識をメシのタネにしていると、純粋な目で知識を見られなくなってくるのですね。
純然たる知識欲を取り戻そう、ということで、化学の勉強をしようかなと。
毒物劇物取扱責任者の試験には基本化学が含まれているので、受けてみようと思ったわけです。

しかし、改めて化学をやってみると、学生時代に嫌々やっていたのがウソのように面白いです。
知ること、勉強することって、こんなに刺激的で、楽しいんだ、と実感しています。
税法も、役に立つとか、立たないとか、使うとか、使わないというところを超えたところで勉強がしたいなと思います。
試験では出る、出ない、で切り捨ててきた部分が多いので、ちゃんと研究したいなぁ。

■最近思った
 嫌なことを嫌だと、理不尽なことを理不尽だと、言えることが、資格をとってよかったと思える瞬間のうちのひとつです。
思えば、フリーターをやっていたころ、理不尽なことがあっても、それはおかしいのでは、と言うことはできなかった。
それは自分の保身のためで、なぜ保身をするかというと、そこから放り出された先の未来が見えなかったからです。
今となっては、どこを放り出されようが、ふてぶてしく生きていける自信がある(笑)。
ただ、それは資格があるから、というわけでもなく、資格をとる過程で得た自信が大きな要因だろうなぁと。
この先大きなやらかしをして訴えられて払えなくて自己破産、資格剥奪、なんてことになっても(考えたくはないですが)
パートとかアルバイトとか掛け持って生きていけるだろうし、そういう生き方でも楽しいことも心を満たすこともたくさんあるだろうし。
なんて、思えるようになったのは、単純に年をとったからというのもありますが、いろいろ覚悟ができたのかもしれません。

なので、好き勝手やってやろうと思います。
やりたいことは、ちゃんとやっていこうと。
そのためにも、まずは知識と経験というしっかりした土台を作らなければならなく、今の職場で有難くいろいろな経験をさせていただいているので、吸収できるだけ吸収して、独立をしたいなと思っています。

ひとつ終われば、また何かがはじまって、ずっと何かに追われているようです。
自分で勝手にはじめているだけなのですが……でもずっとこうやって、追い立てられて、走るように生きていきたいなぁと思います。バテバテでヘトヘトですが。
[ 2018/07/06 18:51 ] ■簿記 | TB(0) | CM(10)

会計人コース5月号

おひさしぶりです。
いつの間にか、新しい仕事を始めて半年が経ちました。
ここで本当にやりたいことのための勉強ができるのかな、とか悩みながらも、まだまだ知らないことがたくさんなので、
とにかく吸収できることは吸収しおえてから次を考えよう、という気持ちです。

会計人コースの5月号、勉強法とか下書き法、過去問の回し方を載せてもらいました~。
表紙が春っぽくてカワイイですね。
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ぜひぜひ、お買い求めください(^^)
2年官報で超有名なSKYさんの記事も載っています。
流石、まとめノートが綺麗で効率的。一見の価値ありです!

勉強会とか全然やらねーじゃん、と思われているやもしれませんが……。
ちょっと今、私生活でも忙しく。
しばらくしたら落ち着くはずです。
今はちょっと不安しかないのですが、胸を張って、良いお知らせができるよう、頑張ります。

夏?過ぎには落ち着くので、また勉強会したいなーと思ってます。
そのころには税理士登録も済んでいる!はず!!

進んでいかないといけないですね。
[ 2018/04/15 21:57 ] ■簿記 | TB(0) | CM(0)